さつまいものつるでリースを作る
さつまいものつるでリースが作れるって知っていましたか?今まで、リース自体を作れるなんて思ってもみませんでした。
リースはお花屋さんや雑貨屋さんなどでは飾り付けがしてある完成したリースが販売されていますが、100円均一などでは飾り付けは自分でできる、リース本体だけのものが購入ができます。
今回は自分で育てたさつまいものつるでリースをつくってみようと思います。意外と簡単に作ることができますので、ぜひこの記事を参考にして作ってみてください。
自宅でも簡単にさつまいも栽培ができますので、よかったらこちらの記事も参考にしてみてください!
農園で芋掘り体験をした方でしたら、農園の方につるを分けてください!とお願いしてみるとくれるところもあるかもしれませんので、ご興味のある方はぜひ!
さつまいものつるの下準備
私はさつまいも堀りをする直前につるを切り、その日にリースを作り始めたのですが、つるが折れやすく大変でした。
翌日解けてきたところがあったのでほどいてやり直したところ、つるがしなやかになっていましたので、数日経ってから編んでだ方がよいでしょう!
ただ時間が経ち過ぎてしまうとカチカチに硬くなってしまうので毎日触ってみてちょうどいいしなやかさになったら作ってみてください。
①葉っぱをとる
ハート形の葉っぱで可愛いのですが、リースにするには葉は必要ないので、とっていきます。葉の茎の根元を下におろすと取りやすいです。難しければハサミで切るのも良いでしょう。
②つるを丸めてリースの大きさを決める
飾る場所をイメージし、大きさを決めていきます。今回は玄関に飾る予定なので少し大きめに作りました。大体飾り付けをすると+2㎝くらい大きくなるのでそれも計算して大きさを決めて下さい。
室内に飾るのであれば小さいものも可愛いかもしれません。クリスマスツリーのオーナメントように小さくつくっても可愛いのではないでしょうか。
ただし、小さいとつるを巻いていく時にしなやかでないと折れてしまうので、気をつけてください。
③つるを二つ編みのようにクルクル巻いていく
つるを二つ編みのようにクルクルと巻きつけていきます。
あまり隙間なく巻きつけていくと、後で編みづらくなってしまうので、少し粗めに巻くのがポイントです。
④編んだ間につるを入れ、さらに編んでいく
写真のように、編んだ間を広げ、その輪の部分につるを通して編んでいきます!
これを何度か繰り返していきます。途中でつるが足りなくなったら、新しいつるを間に足して編んでいきます。
⑤乾燥させる
形が整ったら乾燥させます。乾燥させることで、硬くなり、形が固定されます。
私は物干し竿のところに引っ掛けて乾燥させました!
⑥リースに飾り付けをする
準備するもの
・拾ってきたどんぐりや松ぼっくり、木の実など
飾りたい季節に合わせた装飾品
グルーガン一式
100円均一に可愛い装飾品も売ってるのでぜひ見に行ってみてください!可愛いのでついつい何種類も買いたくなってしまうのですが結果的に高くなってしまうので必要分だけを買うことをおすすめします。
飾り付けの配置を決める
最初にリースに飾り付けしたい部分を決め、バランスよく配置してみましょう。
配置する場所が決まったらグルーガンなどで固定します。針金で固定もできますのでお好きな方で止めてみて下さい。
※グルーガンは一度くっつけてしまうと取れなかったり、無理やり取ろうとすると装飾物やリース本体が割れてしまうことがありますので、つける前にここで良いかよく確認してから行いましょう。
クリスマスリース編
材料
今回は全て100円均一で購入しました!
ダイソー
セリア
個人的にセリアの方がおりゃれでクオリティーが高いように感じます。
ダイソーは種類が豊富で数も多いので大量に作るのであればダイソーがおすすめです!
今回は気になるものは購入し、自分で並べて見て必要なものだけ使用しました。また昨年の余った材料も使用しました!ダイソーに売ってます!
赤や緑など色味が強いもの、大きい飾りを間に配置していくとアクセントになってより綺麗です。
完成品がこちら!!
お正月飾り編
材料
セリア
リースよりも本来はしめ縄の方が正月飾りとしてしまりますが、今回は自分で作ったリースで季節に合わせたリース作りということでやってみました。
完成品がこちら!
まとめ
さつまいものつるでリースづくり参考になりましたでしょうか?
プランターでさつまいもを栽培し、収穫するだけでなく、つるを利用してリース作りも楽しめ、個人的に大満足です!!
今回リースがいくつか作れたので、クリスマス、お正月だけでなく季節に合わせた装飾を楽しんでみようと思います。飾り付け次第で季節を感じることができるので年中楽しめるのも魅力です!
ぜひ楽しんでみてください!