男性や家族連れが多いイメージの海釣り。
今回は汚れたくない、くさいのは嫌い、な妻を連れて行ってきました。
コロナ禍にともない野外でのアクティビティが流行りましたよね、キャンプとかBBQとか。
釣りも選択肢の1つとしてどうでしょうか?この記事を読んで気を付ければ、きっと苦手な方でも楽しめますよ!
事前準備
・釣り道具
今回はサビキセットを購入し持っていきました。
サビキ釣りは、仕掛けかごの中にアミエビを詰めて沈め、海中でそれを拡散させることでエビに似せた疑似針を魚に食わせ釣る方法です。
初心者や家族連れにはおすすめの、釣果が出やすく小型の魚を狙うのにぴったりです。足元を狙って釣るため、竿も小型のものでいいので安く購入できます。
仕掛けセットやアミエビは釣具店で購入できます。
匂いが強いので車内にこぼしたりしないよう気を付けてください!
今回は釣り場近くの店でアミエビが買えなかったのでアミ姫を持っていきました。
こちらはアミエビの代用になるものでとても有名です。女性社員の方が考案した商品だそうで、フルーティーな香りで手についてもいいように作られています。
チューブの様に出すことができるのでかごにも詰めやすいです。
針外し、魚掴みやエサばさみなども必要な場合は持参しましょう。基本的な道具はダイソーなどにそろってます!
柵のない場所でやる場合はライフジャケットもあると安全ですよ。
・ビニール手袋
エサ釣りやサビキ釣りをする方は手が汚れやすく、匂いもついてしまうため手袋をして防ぎましょう。
ずっとつけていると夏場は汗をかいたり、針などで破れやすいので量が多く使い捨て出来る100円ショップのもので十分です。
ただし外した後、地面に置くと風で飛んでいってしまうのですぐにゴミ袋に入れたほうがいいですよ。
・ウェットティッシュ
同じく汚れ対策。服や手についた汚れを落としたり、終わった後道具を拭くのにも使えます。こちらも100円ショップのもので十分です。
・水道水
車で行く場合は水道水をペットボトルなどに入れて持っていくことをおすすめします。
手や道具の汚れなどを落とせます。車の中に汚れた道具を置きたくないですよね。帰ってからの片づけも楽になります。
・ケータイ用防水袋
こちらも100円ショップに売ってます。汚れ防止はもちろん、海に落としてしまわないようにストラップ付のものにしましょう。
・帽子
日焼け対策にもなりますし、潮風による髪の乱れ・べたつきを軽減できます。
・撥水装備
洋服や靴など、汚れてもよいものか防水スプレーを活用しましょう。急な雨対策でカッパもありですよ。
現地での注意点
・車を横付けできる堤防
車で行く場合は横付けできる場所がいいです。でもあまり海に近づき過ぎないように止めてくださいね。
港でやる場合は特に、漁師さんや漁船に迷惑がかからないように気を付けてください。
暑かったり寒かったりした時に車で休んだり、雨天時トランクを開けて屋根代わりにすることもできますよ。
・トイレが近くにある場所
これ、1番の問題と言ってもいいかもしれません。事前にトイレの場所は絶対確認しておくべきです。
できればその近くで釣りができたら最高です。行くたびに道具を片付けて車で移動するのはなかなか大変なので歩いて行ける距離がいいですね。
・ゴミは持ち帰ること!
捨てるつもりがなくても風で海に飛ばされれば回収不可能です。風に気をつけてゴミは持ち帰るようにしましょう。
まとめ
・私のような初心者は、100円ショップや釣具店の安価な装備で十分楽しめます
・女性やお子さんなど、やったことのない方と一緒の場合は最大限配慮してあげましょう
・汚れや匂いは大敵なので拭けるものや水はマスト
・天気の急変に備えて雨具やタオルなどもあるとよいです
・安全第一です。あまり縁に近づかないこと。お子さんはちゃんと見張っててあげてくださいね
おすすめの釣りセットを一応載せておきますね!
でも正直最初は100円ショップのでも十分です。