いちごを苗から育て、いちごを収穫し、ランナーで苗を増やし…と順調にいちごの栽培を進めてきましたが、寒くなってきていちごの葉が急に赤くなってきてしまいました…
今回の③では
寒くなってきたら葉が赤くなった原因は?
についてまとめてみます!
いちごの葉が赤くなる原因は?
気温が低くなり寒くなってくる11月頃から、我が家のいちごの葉が赤く変色してきました。
「今まで緑の葉だったのに急に赤くなってしまった。。。もしや病気では?!」と
焦りました。今まで丁寧にお手入れしていたのに、とてもショックでした。。。
葉が赤くなった時の我が家のいちごはこちら↓
「寒さ」
葉が赤くなる主な原因は気温低下による「寒さ」が原因です。11月頃から気温も下がり始め、その時期から確かに葉が赤くなり始めたので納得!!
寒くなると、いちごも休眠期に入ります。厳しい冬を乗り越えるための必要な手段の1つなんだそうですよ!
葉が赤くなったらとったほうが良いの?
結論から伝えると「とらなくて大丈夫」
我が家のいちごの写真を見てもらってもわかると思いますが、赤い葉は元気がないわけではなく、紅葉のような感じで色づいているだけので、特に枯れていなければ取らなくて大丈夫!
ただし、葉が枯れて茶色い葉はそのまま放置していると病気の原因になってしまいますので、根元から摘み取るようにしましょう。根元を持ち、下に引っ張るようなイメージで葉を摘み取るときれいにとれますよ!
他に気を付けることとして極端に乾燥が続く場合は水やりも大切です。
寒くなると成長もとまる?!
葉が緑の時は、日々葉が大きくなり、葉の枚数が増えていく様子がわかり成長を感じていたのですが、葉が赤くなってきた頃から、成長が止まり、葉の枚数も増えず…心配していましたが、これは休眠期。
3月初旬ごろから気温も少しずつ暖かくなってくるので、新葉が出て元気に生育していきます。
なので心配いりません。
いちごの茎やランナーが赤くなる原因は?
いちごを栽培していると、葉だけでなく茎・ランナーなどが赤色に変色することがあります。
主な原因は「アントシアニン」という物質によるもので、ポリフェノールの一種でもあります。
『アントシアニン』は、植物の中に含まれていることも多く、花や、紅葉した葉、リンゴなども、この『アントシアニン』によるものです。
いちごも最初は、緑色をしていますよね。ですが太陽の光によって『アントシアニン』が発生して赤くなっていきます。
いちごはアントシアニンの分泌が盛んなので植え付けて数日後に、茎・ランナー・クラウンなどが赤色に変色することもあります。これは自然なことなので心配はいりません。
まとめ
いちごの葉が赤くなる原因は「寒さ」なので、特に心配しなくてもよいということがわかりました!
赤くなることはいちごが成長するうえで必要だということもわかりました。
枯れてた葉はこまめにとり、乾燥したら水を上げる。それにだけ気を付けていれば大丈夫!!
春にはなったら、大きく成長していきます!収穫が楽しみですね!
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