これまで多くの若手選手や有望選手を紹介してきましたが、今回は移籍金(市場価値)に注目してまとめました。
安く獲得し育成して高く売ることもできますし、自チームに抱えておくこともできるので若くて有望な選手はとても貴重です。
ビッグクラブでもそうでなくとも、コストを抑えて選手を獲得するのは基本。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
(全ての情報は投稿時点でのゲーム上のデータに基づき記載しております。)
条件
今回は以下の条件にあてはまる選手をピックアップ
・POT85以上になる選手 ・OVRは不問 ・25歳以下の若手
選手リスト
別記事で取り上げた選手たちは名前から該当ページに飛べるのでよろしければご覧ください!
(表は市場価格が安い順で記載しております)
名前 | POT | OVR | 年齢 | 市場価格 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|
André Gomes | 86 | 63 | 17 | €1.4M | Benfica |
G. Bazunu | 85 | 71 | 20 | €4M | Southampton |
M. Carnesecchi | 85 | 77 | 22 | €20.5M | Cremonese |
G. Mamardashvili | 85 | 79 | 21 | €23M | Valencia |
Unai Simón | 86 | 83 | 25 | €37M | Athletic Club |
Diogo Costa | 87 | 82 | 22 | €37.5M | Porto |
A. Ramsdale | 86 | 83 | 24 | €38.5M | Arsenal |
G. Kobel | 89 | 86 | 24 | €72.5M | Borussia Dortmund |
G. Donnarumma | 92 | 88 | 23 | €103.5M | Paris Saint Germain |
最安選手たち
G. Mamardashvili(ギオルギ・ママルダシュヴィリ)
POT85 OVR79 市場価値 €23M
Embed from Getty Imagesジョージア出身の選手ではナポリのクワラツヘリアが時の人になっていますが、バレンシアの正GKであるママルダシュヴィリも将来有望な素晴らしい選手です。
2018年1月にジョージアリーグのディナモ・トビリシのユースからトップチームへ昇格。
その後同リーグ内でローン移籍を繰り返すと、2021年7月にはスペインのバレンシアへローン移籍を果たします。
21/22シーズンはリーグ戦序盤で6節まではスタメン出場したものの、その後はシレッセンにポジションを奪われ控えの時間が続きます。
それでも中盤戦、シレッセンが怪我によって離脱したことでチャンスを掴むと、第23節のレアル・ソシエダ戦から継続して出場し続けました。
そしてシーズン終了後にシレッセンが移籍したことで、22/23シーズンからは正GKになりました。
しかし昨季も今季もチーム全体が不調で、なかなか成績は残せていません。
現在までのところリーグ戦で失点数41、クリーンシートは7となっています。
ゲーム上での能力値はまだ並のステータスですが、クロス対応の特性がついていることやロングスローの特性がついていること、成長の余地を残していることも将来に期待できるポイントです。
同国代表でもクワラツヘリアに次いで二位の市場価値を誇るママルダシュヴィリ。
金額が上がる前の今が獲得におすすめのタイミングです。
M. Carnesecchi(マルコ・カルネセッキ)
POT85 OVR77 市場価値 €20.5M
Embed from Getty Imagesイタリア代表にも招集されている、将来有望なGKの一人なのがクレモネーゼにレンタル中のカルネセッキ。
チェゼーナのユースチームからアタランタのユースへ移籍した後、2019年7月にトップチームに昇格。
トラパーニやクレモネーゼへのレンタルで武者修行中のカルネセッキは、今シーズン終了までクレモネーゼでプレーしており、シーズン終了後にはアタランタへ戻る予定です。
これら2つのクラブではセリエBでのプレーとなりましたが、22/23シーズンはクレモネーゼの昇格に伴いセリエAに活躍の場を移しました。
完全に主力としてポジションを確保しており、昇格に貢献したことで市場価値も上がっています。
残念ながらクレモネーゼは降格が決定しており、レンタル移籍も今シーズンいっぱいで終了するので、来シーズンのカルネセッキがどこでプレーするのかはまだ未定です。
ゲーム上ではまだ発展途上のため低めの能力値になっています。
とりわけキック精度が低く、組み立てへの参加は不安があります。
ですがポテンシャルは高く85まで伸びる選手なので、育成と適度な試合出場を重ねれば素晴らしい選手になってくれます。
André Gomes(アンドレ・ゴメス)
POT86 OVR63 市場価値 €20.5M
Embed from Getty Images若手GK界屈指の有望株の一人なのがベンフィカのアンドレ・ゴメス。
登録上はベンフィカBになっていて(ゲームではトップチーム所属)、まだ一部リーグでの出場はありませんが、ポルトガルの各アンダー世代に選出されており将来を期待されている選手です。
ベンフィカBではリーグ戦13試合に出場し23失点でクリーンシート1となっており、結果としては正直いまいち。
ですがチームも現在14位と不調なので責任のすべてがゴメスとはなりませんし、出場時間を得ることは若手にとって非常に重要なので今後のためにも経験を積んでいる途中です。
身長182cmとGKとしては小柄ながら、素晴らしいジャンプ力でそれをカバーしており、反応速度と動体視力が優れていることで守備範囲を広く保っています。
前進して守備する特徴があり、クロスボールをキャッチしたり一対一で素早く間合いを詰めることもできます。
一部リーグでのプレーがないため能力の判断が難しいところがあるにも関わらず、ゲーム上でもポテンシャルが86と非常に期待されていることが分かります。
とても安価で将来有望な若手GKなので獲得候補としておすすめの選手です。
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