若くて将来有望なGKはニーズがあるのになかなか情報が入ってきづらいものです。
ポジションの特性上、若手はあまり試合出場の機会がないこと、
得点やアシストなどがほぼないため活躍を測る数字が見えづらいこと
などがあるかもしれません。(セーブ数などはあるものの)
もちろん詳しい方は若手GKの情報も掴んでいるとは思いますが、知りたい方もたくさんいるはず。
ということで今回は、ポジション別おすすめ選手第1弾として若手GKをピックアップしました。
参考になれば嬉しいです。
(年齢や能力値について、投稿時点でのゲーム上のデータに基づき記載しております。)
条件
今回は以下の条件にあてはまる選手をピックアップ
・POT84以上になる選手 ・OVRは不問 ・23歳以下の若手
選手リスト
名前 | POT | OVR | 年齢 | 身長 | 価格 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Gianluigi Donnarumma | 92 | 88 | 23 | 196cm | €103.5M | PSG |
Diogo Costa | 87 | 81 | 22 | 192cm | €33.5M | ポルト |
Bazunu | 85 | 71 | 20 | 189cm | €4M | サウサンプトン |
Alban Lafont | 85 | 80 | 23 | 196cm | €25.5M | ナント |
Giorgi Mamardashvili | 84 | 78 | 21 | 199cm | €18.5M | バレンシア |
K.Mier | 84 | 73 | 22 | 190cm | €6M | アトレティコ・ナシオナル |
Luís Maximiano | 84 | 78 | 23 | 190cm | €18M | ラツィオ |
Andriy Lunin | 84 | 75 | 23 | 192cm | €11M | レアル・マドリード |
Illan Meslier | 84 | 77 | 22 | 196cm | €18.5M | リーズ・ユナイテッド |
Maarten Vandevoordt | 84 | 72 | 20 | 192cm | €4.9M | ヘンク |
POT上位選手たち
Alban Lafont(アルバン・ラフォン)
POT85 OVR80
Embed from Getty Imagesフィオレンティーナからのレンタル移籍後、ナントに完全移籍したアルバン・ラフォン。
リーグ・アンにおいて今季18試合出場時点でクリーンシート6試合(33.3%)を記録しており、これはリーグ・アンのGK全体で5番目の数字になっています。
チームの順位が13位/20チーム中と振るわないこと、
逆に上位4人の内3人がリーグトップ3のチームに所属していること(19節時点)、
を考慮すると調子の悪いチーム内で一人気を吐いているとも見れます。
ちなみにクリーンシート率1位はPSGのドンナルンマで52.6%。
PSGのクオリティーを考えたらもう少し高くていい気もします。
ラフォンは反射神経と身体能力が高いため、どちらかといえばストライカーに対して間合いを詰めるというよりゴール前で構えて守るタイプです。
反面、ポジショニングやハンドリングは高くないためこぼれ球を押し込まれたりすることもあるかもしれません。
もう少し先読みして前へ詰めることでシュートコースを絞って欲しい場面もありますが、
まだ若い選手でこれからのステップアップにも期待できるので経験を積んで成長していくのが楽しみな選手です。
Bazunu(バズヌ)
POT85 OVR71
Embed from Getty Imagesプレミアリーグ20節時点で最下位に沈むサウサンプトンのバズヌも将来有望な若手選手です。
2022年7月にマンチェスター・シティのユースからサウサンプトンへ移籍。
守護神としてほぼすべてのリーグ戦に出場しているものの残念ながらチームは不振で、クリーンシートも現時点でわずか1試合のみと苦しい時期を過ごしています。
そんなバズヌですが、現状の能力はあまり高くないのでサブや”これからの成長に期待“の育成枠としての獲得が現実的かもしれません。
それでも将来性は高く評価されており、85まで伸びるポテンシャルはあるのでこれからの成長が期待される選手です。
まだ成長段階で現在は安く獲得できるので獲得候補におすすめです。
Diogo Costa(ディオゴ・コスタ)
POT87 OVR81
Embed from Getty Imagesポルトの守護神であり、ポルトガル代表としてカタールワールドカップで全試合に出場したディオゴ・コスタも若く有望な選手の一人です。
現在の総合値が81とスタメン級でありながら87まで伸びるポテンシャルを秘めたコスタは、リーグ戦17試合時点で4位(47.1%)のクリーンシート率を記録しています。
1,2位の選手がチームとしてもリーグ1,2位であることを考えるとチーム状況を反映した妥当な順位かもしれません。
反射神経に優れるコスタは、それ以外のGK能力もバランスが良く苦手な項目がないのが良いところです。
またこれらの能力も今後伸びていくので、将来的にはハイレベルでバランスの良い選手になれる可能性を持っています。
ポルトのユースから上がってきた生え抜きの守護神は2022年11月に2027まで契約を延長。
これからも当分の間はポルトでプレーすることになりました。
数年後に移籍する可能性もありますが、いずれにしてもまだ若くトップ選手になれるポテンシャルなので引き続き活躍が楽しみです。
Gianluigi Donnarumma(ジャンルイジ・ドンナルンマ)
POT92 OVR88
Embed from Getty Imagesゲーム上のGKで最もポテンシャルを評価されているのがジャンルイジ・ドンナルンマ。
2013年にACミランユースに所属して以降順調にカテゴリを上げ、16歳と4ヶ月という年齢でトップチーム昇格を果たします。
その後契約更新で揉めたのち2021年にPSGにへフリー移籍。
育てたクラブに対して移籍金を残さなかったことやミランを軽視する言動でファンの怒りを買い、しばらくの間はミラニスタから批判され続けました。
PSG移籍初年度はケイラー・ナバスとのローテーションで起用されていましたが、今季は正守護神の座を掴み取りリーグ戦全試合に出場中です。
リーグ・アンでは屈指のクリーンシート率ですが、強豪が相手になるチャンピオンズリーグではグループリーグ6試合でクリーンシートはゼロ。
攻撃偏重になりがちなチーム事情もありますが、悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向けてデフェンス陣全体の安定は必須。
ドンナルンマの活躍が勝利に繋がるので頑張ってもらいたいです。
能力値としては全体的に高水準なのはもちろんですが、他の能力に比べキックがいまいちです。
2021/22シーズンのチャンピオンズリーグ、ラウンド16のレアル戦での失態もありましたし、足元の技術に不安があるのは確かです。
とはいえ世界有数のGKであり、将来的には世界一になれるポテンシャルは秘めています。
獲得には莫大な金額がかかりますが、超一流のGKを探している方には特におすすめの選手です。
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