カタールワールドカップに出場した全32チームの中から、FIFA23で獲得したい選手シリーズ第ニ弾として、今回は身長の高さに焦点を絞ってまとめました。
身長の高い選手は空中戦で強さを発揮するだけでなく、相対的に体も強いことが多いためボールキープの面でも頼りになります。
CKやサイドからのクロス・起点を作りたい方や、ディフェンス面でタフさが欲しい方も参考にしてみてください。
(本記事はW杯開催中までの能力を元に作成しております。活躍に応じて能力値に多少の修正が入っている可能性があります。)
高身長ランキング
196cm
名前 | ポジション | POT | OVR | 国籍 | 年齢 | 特性 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Kieffer MOORE | ST | 73 | 73 | ウェールズ | 29 | 空中戦の脅威・パワフル | ボーンマス |
Alfred Gomis | GK | 78 | 76 | セネガル | 28 | – | レンヌ |
Kendall WASTON | CB | 69 | 69 | コスタリカ | 32 | パワフル | サプリサ |
Nader GHANDRI | CB CDM | 68 | 62 | チュニジア | 23 | – | クラブ・アフリカン |
Sebastian COATES | CB | 82 | 82 | ウルグアイ | 31 | 空中戦の脅威・パワフル | スポルティング |
Daniel SCHMIDT | GK | 70 | 70 | 日本 | 30 | – | シント・トロイデン |
即戦力としての活躍が見込まれるのはスポルティングのコアテス。
総合値82に加え、パワフルさ93、積極性・パスカット・守備意識・タックル・スライディングの全てが80以上で、ウルグアイ選手に多いタフなスタミナ(85)も備えている選手です。
年齢は少し高めなので能力値が下がってしまうまであまり時間はありませんが、チームに加えればすぐに活躍してくれる能力を持っています。
高さが重要なCBのポジションで即戦力として獲得候補におすすめしたい選手です。
197cm
名前 | ポジション | POT | OVR | 国籍 | 年齢 | 特性 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Wout WEGHORST | ST | 79 | 79 | オランダ | 29 | 空中戦の脅威・パワフル | ユナイテッド |
Koen CASTEELS | GK | 85 | 84 | ベルギー | 30 | – | ヴォルフスブルク |
ROBERT SANCHEZ | GK | 82 | 78 | スペイン | 24 | – | ブライトン |
CASTEELSはベルギー代表ではクルトワの壁が高くなかなか出場機会がありませんが、他国の代表ならスタメンレベルの素晴らしい能力を持っています。
総合値84でなかなかの評価を得ており、GK能力も、キックに関してはクルトワよりも高いです。
その他の能力も全て80以上で、GKの中でもトップクラスです。
その分移籍金も多少高めですが、獲得しても後悔のないGKです。
198cm
ポジション | POT | OVR | 国籍 | 年齢 | 特性 | 所属 | |
Harry SOUTTAR | CB | 78 | 73 | オーストラリア | 23 | – | レスター・シティ |
Wayne HENNESSEY | GK | 73 | 73 | ウェールズ | 35 | – | ノッティンガムフォレスト |
Harry SOUTTAR(オーストラリア代表)
Embed from Getty Imagesサウターは今大会に出場しているセンターバックの中でも屈指の高さを誇る選手です。2023年1月にレスターに移籍しました。
総合値は72、POTも76なのでトップ選手と比較すると高水準とは言えませんが、守備意識・パスカット・タックル等守備能力は70以上、リアクション71、ヘディング精度72、パワフルは86あるのでセットプレーでの競り合いにも強く、身長を生かして空中戦を制する力があります。
反面ボールコントロールやパス精度は60台なので、ディフェンスラインからボールを繋いで攻めるチームでは特徴を生かしづらいかもしれません。
Wayne HENNESSEY(ウェールズ代表)
Embed from Getty Imagesヘネシーは長身の多いGKの中でもトップクラスの身長を誇るウェールズ代表選手です。今大会でも2試合に出場しました。
代表チームにはレスターに所属するウォードもいるため、出場試合数を分け合う形になりました。
ヘネシーは35歳というベテラン選手で移籍金も安く抑えられるため、キャリアモードでバックアッパーとしての獲得もありだと思います。
能力値はベテラン選手としては低くなく、GKとしての能力は全体的に75前後あり、OVRやPOTと同じ程度です。ただ身長が高い分リーチも長く、守備範囲は広いです。
トップ3
第3位199cm
Thibaut Courtois(ベルギー代表)
POT91 OVR90
超有名選手であるクルトワが第3位にランクイン。
レアルマドリードとベルギー代表で絶対的守護神であるクルトワは、現在世界最高のGKといってもいいほどの選手です。
今大会のベルギーは調子があがらず残念な結果になってしまいましたが、所属のレアルでは昨季リーガとCLを制覇し、二冠達成のキーマンの一人になりました。
GKとしての能力は、反射神経90、ポジショニング89、ハンドリング89、ダイビング84と超高水準。キックだけは75なのでそこまで高くありませんが、それ以外はトップクラスです。
加えて身長もあるため、クルトワからゴールを割るのはゲームでも難しいです。
キャリアモードでも移籍金は高くなりますが、獲得すれば活躍間違いなしのGKなので予算に余裕があればぜひ獲得したい選手です。
第2位202cm
Vanja Milinković-Savić(セルビア代表)
POT78 OVR74
所属するセリエAのトリノで守護神を務めるヴァニャは、今大会のセルビア代表でも全試合に出場しました。
GKの能力値としてはキックが最も高く78、その他も全体的に70前半とそれなりで、中堅チームなどではスタメンとして活躍しやすいです。
202cmの体躯でハイボールに強かったり、カバーする範囲が広いこと・80弱まで伸びるポテンシャルを兼ね備えていること・現在25歳とGKとしては先が長いことなどを考えると、まだまだこれからの活躍に期待できる選手です。
第1位203cm
Andries NOPPERT(オランダ代表)
POT78 OVR75
ヘーレンフェーンのGKであるノペルトは、今大会のオランダ代表で全試合に出場しました。
長い間ゴールマウスを任されていたシレッセンが招集されないサプライズが起きたオランダ代表にあって、本大会でノペルトが代役を務めたこともサプライズでした。
代表としての出場がなかったGKを起用することはリスクを伴いましたが、大会前のトレーニングでの印象的なプレーにより監督やコーチ陣が起用を決めたとのことです。
その期待に応えるように、初戦のセネガル戦でファインセーブを連発しオランダの勝利に貢献。
ノペルトはW杯の全5試合に出場し、失点4・クリーンシート2の成績を残しました。
失点のうち3失点は決勝トーナメントでのアメリカ戦・アルゼンチン戦でのものであり、予選3試合では1失点でした。W杯でブレイクした選手の一人です。
能力としてはハンドリングとキックは70弱、その他のGK能力も70前半と正直高くはありません。
現状だと同じくオランダイ代表のJustin Bijlow(ユースティン・ビユロウ)の方が若い上に能力値・ポテンシャルともに上です(OVR78POT85)。
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